Amateur Radio Station

   JG2IVO  SHIZUOKA JAPAN
   

最近のできごと・・・
手作りの無線機でQSO アマチュア無線を始めたきっかけの現実化に挑戦
固定局(秘密基地) インターフェアの心配がいらない・・・「ジャパ~ン」っと大声で叫んでも近所迷惑ならない場所でQSO(^^;
モールス通信 電鍵で和文/欧文「分速70字オーバー」も夢ではありません(^^;
備忘録 いろいろ(^^;

最近のできごと・・・


2024.07.26

部屋が暑すぎて(T_T) やる気になりません~
熊本CityスタンダードのSSBジェネレータ基板も放置プレイ中~



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手作りの無線機でOSO できるかなぁ~  「アマチュア無線を始めたきっかけの現実化」に挑戦 (^^;
暫定仕様
●周波数 HF~144MHz
●電波型式 CW/SSB
●出力 QRP(0.1W~0.5Wくらいで・・・)

①Si5351を使用してHF~144MHzを実現 (Si5351をVFO・BFOユニットとして動作確認済)

②SSBジェネレーターは熊本Cityスタンダード(最初にSSBジェネレーターを製作して「帯域外スプリアス」に対応できるか検討)

 

たぶんこの基板は1981年?頃、秋月電子で販売されていた熊本Cityスタンダードキットの基板だと思われます

③出力は0.1WくらいないとたぶんQSOが難しい?(S9+30db以上の局とならたぶんQSOが可能?)
  住宅街は「いわゆるインバーターノイズ天国(ノイズ無法地帯)なのでS9くらいSメーターが振るので昭和時代みたいに出力10mWでQSOはたぶんムリ?
  なのでAM放送が聞こえにくい・・・だからFMに移行決定? 昭和時代はゲルマラジオもよく聞こえましたからねぇ~

熊本Cityスタンダード SSBジェネレーター 回路図 CQ hamradio No408 1983年12月
① 受信部 IF回路とAGC回路を作ってIFゲインを測定
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固定局(秘密基地) インターフェアの心配がいらない・・・「ジャパ~ン」っと大声で叫んでも近所迷惑ならない場所でQSO (^^;
 運用周波数  HF帯
 電波型式  SSB/AM/CW/FM ※バンドによって電波型式は異なります
 出力  100W
電源は 発電機+13.8V 30A電源から供給 (商用電源がありませんので・・・)
空中線 ワイヤー型 ダイポール 単一型 
備忘録
電波の強度に対する安全施設 「電波の強度に対する安全施設に関する資料」 「簡易な適合確認プログラム」 の電界強度の基本算出式のデータ
 送信機出力P[W]  100W
 給電線損失[dB]  nanoVNAにて損失測定
 平均電力率[倍]  SSB [ 0.16 ] CW [ 0.5 ] その他(AM FM FT8 など) [ 1.0 ]
 アンテナ利得G[dBi]  ダイポール [ 2.15db ] ワイヤー型 [ 2.15db ] アンテナシュミレーターでアンテナ利得算出OK
 送信空中線の高さ[m]  3.0m
 送信空中線直下からの水平距離[m]  4.8m
 大地反射の考慮の有無  有(通常は「有」)
 付近の建造物による強い反射の有無  無 (付近に建造物はありませんので「無」)
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モールス通信 電鍵で和文/欧文「分速70字オーバー」も夢ではありません(^^;

※ 無線通信科の先生が教えてくれたモールス通信の上達方法 
モールス符号の覚え方  無線通信科の授業を再現(^^;

モールス符号を覚える・・・
記憶では、最初に覚えたのはアルファベット26文字。その時に欧文通話表も一緒に覚えながら覚えた記憶があります。
授業のでは先生が・・・
アルファ (Alpha) と言ってから 実際の符号を電鍵で叩いて聞かせて聞き終わったら 筆記体で「a」と用紙に記入
和文も同じでした。


モールス符号 欧文の覚え方 無線通信士を養成する無線通信科の授業を再現? (昭和の時代にタイムスリップ)

モールス符号 和文の覚え方 無線通信士を養成する無線通信科の授業を再現? (昭和の時代にタイムスリップ)


符号を覚えるコツ 電車通学・通勤している人限定ですが・・・
電車で移動中とか景色の中に「カンバン」ありますよね!そのカンバンが視界から消えるまでにモールス符号化する練習をします。


受信術

遅れ受信は必須のテクニック
最初は、次の符号を聞きながら前の文字を書けば問題ないのですが・・・
ある程度スピードが出てくると2~5文字くらい遅れ受信できるテクニックが必須となります。
欧文で100字/分くらいになると遅れ受信ができないと絶対に無理です。(和文なら70字/分くらい?)

最大で5文字くらい遅れ受信しないと「t」とか「i」が入ると超~忙しいので遅れ受信は必須です(^^;
(当時、聞いた話では強者は5字以上遅れ受信していたみたいです・・・)
実際の国家試験でも受信が終了して、10秒くらい?してから終了って試験官から試験終了が伝えられました。
アマチュアもプロも試験方法は同じでした。

速い符号を受信できるようになる為の秘策
確実に受信できる速度の2~3割増しの速度で受信練習をする。

速い符号を受信できるようになる為の裏技
最近は聞かなく?なりましたけど、当時はそうゆうアイテムが巷にあふれていました。
当時は現代みたいに便利な道具はありませんでしたから90分とか120分テープに録音して
寝る前に再生して、そのまま爆睡・・・
当時は60分間モールス符号なんてテープは存在しませんでしたから先輩に頼んで練習用テープを作ってもらいました。
寝ながら聞くのは効果絶大です。

送信術 縦振り電鍵で60字/分以上を安定して符号を打つ秘策
受信はOKだけど
電鍵で送信は(T_T)って方に(^^;
(極めれば縦振り電鍵で「欧文100字/分以上」「和文70字/分以上」可能です 高校生の時は打てましたが今は多分ムリ)

通信術担当の先生曰く 「通信術は姿勢から」 (通信術、授業最初の日の言葉・・・)

電鍵が苦手な人の傾向は・・・
姿勢が悪い(猫背)
ツマミは握りしめてはダメです(たまご形になるようにつまみます。イメージ的に親指は添える感じに・・・)
脇と腕の角度が30度になっていない
肘と手首をつかって符号を打っている(動くのは手首だけ)
もっと重症?になると電鍵を打つ度に身体が左右に動きます
縦振り電鍵の「接点の調整が重要です」この隙間が広すぎても狭すぎても(T_T)

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備忘録

実験 LM317 電圧出力抵抗の計算 JavaScriptで計算
実験 LM317 可変出力 電圧設定抵抗の計算 JavaScriptで計算
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